お前しか見えない、はお前も見えていない

f:id:alicewithdinah:20141020203723j:plain

久しぶりの家で過ごす夕方!

夕に染まる空を見ながらまどろみたかったけど

あいにくの雨でした。

 

いつもは1シーズンに1作品見るか見ないか

なのですが、この秋は面白いドラマが

揃いに揃った感じ。

 

1週間近く録り溜めたマッサンのあとは

「きょうは会社休みます」と「ごめんね青春!」

 

「今日、会社休みます」は漫画を

読もう読もうと思いつつそのままにしていたら

ドラマ化してくれて嬉しかった。

 

「お前しか見えない」は

その「お前」も見えていない。

(「ごめんね青春!」第2話より)

 

ほぉ~。

近すぎるからこそ見えなくなってしまうのか。

トリちゃんのぼやけたどアップを観て1人納得。

 

誰かと出会って仲良くなりたいけれど、

相手が何を考えているかわからない

という場合はよくありますよね。

近いと思っていた相手が

何を考えているかわからないという場合は…?

相手との距離が近すぎるせいなのかもな。

と、母が作ったはりねずみスイートポテト

(お弁当に入っていて、私は悲鳴を上げた)

を接写しようと試みつつ、近すぎるばかりに

合ってくれないピントに

もどかしい思いをしながら納得しました。

 

昨日のニュートラルではないけれど。

 

ニュートラルに”戻そう” - 謎の国のありす

 

時にはちょっと

立ち止まってみてもいいのかも。

自分の頭の中ほど、きっと現実の

運転速度は速くないのだから。

 

朝早く出勤してまずはオフィスの環境を整える。

丁寧に手入れした屋上の植物に微笑む。

後輩のように旧友たちから

豪勢なパーティーを開いてもらえなくても

心から大切に思ってくれている

人々からお誕生日をお祝いされて

「ありがとう」と涙する花笑。

(「きょうは会社休みます」第1話より)

 

人と距離をとってしまいがちな花笑だけれど

それだけ小さな喜びにも敏感だった。

 

近すぎて見えないことがあったら

一歩引いてみると、いいことがあるかも、

だなんてどこかで聞いたような話だけれど

幸せだと感じられるようなアンテナや

感性が研ぎ澄まされるようになれるのかも。

 

2つのドラマから1つの大事なことに

気が付けるなんて、いい午後でした。