ふくろうのクシャミ

寒くなってきたけどまだタイツ履いてない。

ニットを着るにもまだまだ一枚で粘っている。

これは来たる冬を少しでも快適に越すため。

 

と思っていたけれど

今日はなんて寒いんだろう!

今月に入って購入した白の大判ストールを

肩にかけてみました。

 

大判ストール。

中学生の頃、駅を歩く高校生が

制服姿にチェックのそれを羽織って

歩くのを見て、「なんておしゃれなんだ!」

(授業中ひざ掛けにもなりそうだし!!!)

と感嘆したものでした。

絶対高校生になったら私も、と思っていたのに

なんだかんだで手に入れる機会を逃してました。

リュックにも合わなかったしなぁ。

 

というわけで私にとって大判ストールは

秋冬のおでかけシーンを彩る念願のものでした!

なんてあったかいんだろう。

 

駅前を歩く道のりは雨。

いつもならただただ陰気な気分になる時間だけど

今日は傘の隙間から見える紅葉が

いつもよりちょっと存在感あるものに見え

いつもの街灯がちょっとおしゃれに見えました。

駅前じゃなくて、どこか違う国を散歩しているような…

これってもしかしてこのストールのおかげ?

 

 

「彼女たちは、この衣装を身に着けたとたん

普通の少女からマンハッタンのセレブに変身するのよ」

と語るのは私が夏休み中ハマっていたドラマGossip Girl

メイキング映像に出てきたスタッフです。

 

衣装や髪型、メイクを変えるだけでその役に見える。

でもブレアのように言葉と裏腹の表情を表す目だったり

スマートさを醸し出すダンの軽妙な語り口だったりと

見た目以外からも役に入り込んで演じるのが

役者のすごいところであり見せ所なんですね。

セリーナ役のブレイク・ライヴリー

彼女が演じる役のスター性を生かして

そのままスターになりました。

 

装いを変えただけで中身まで変えられるなんて

役者がそういう才能を持っているからでしょう?

と思いがちだけれど、そうでしょうか。

 

今日雨の中を新しいストールを羽織って歩いたら

陰気な気持ちになるどころか

(靴の中がびしょびしょになっちゃったことには

目をつむりたいと思います。)

異国に降り立ったかのような楽しい気分になれました。

きっとGGの役者さんたちも

こんな気分になりながら撮影に励んだんだろうな。

 

初めて新しい何かを身に着けたときに

いいことが起こったり楽しい気分になったりすると

それからずっと良いイメージを持って

その新しい何かと付き合っていける気がします。

お手入れもきっと丁寧にしたくなるはず!

 

もし初めて新しい何かを身に着けたときに

悪いことが起こったり悲しい気分になったりしたら

そういうときこそその新しい何かを

大切に、丁寧に扱っていくのがいいのかな。

 

ちなみに今日はお気に入りの

黒いふくろうのニットを着ていましたが

大判ストールを羽織ったそばから

白い繊維が付きまくりでした。

まるでふくろうのクシャミが聞こえてくるよう。

ごめんね、ふくろう。