覚悟を決めた者には優しい世界

「夜の世界は覚悟を決めた人には優しい。

 覚悟のない人間にはとても厳しい。」

 

金曜23時15分~「黒服物語」を観た後

妙に心に突き刺さった、

佐々木希さん演じる杏子の言葉。

 

医学大学へ三浪中の彰が

ひょんなことから飛び込んだ夜の世界。

「これくらいの仕事なら出来るだろう」

という思いで始めたキャバクラの黒服。

 

「いらっしゃいませ」と顔を上げると

お店の入り口に立っていたのは彰の高校時代の友人。

「こんなところで何やってんの」と

見下されると何も言い返せない彰。

その様子を鋭い視線で眺める他の黒服たち…

 

私は時々、今までの人生を振り返って

要所要所で「あの時の自分はキライだな」

なんて思うことがよくあります。

なんでだろうとずっと思っていたけれど

彰の姿を見ていたらなんとなくわかりました。

 

置かれている立場に、状況に、

選択したものに覚悟が据わっていなかったのです。

 

責任はとっていたと思えても

覚悟があったかどうかと訊かれると

自信を持って答えられません。

やりたいこと、選びたいもの以前に

「こんなこと言ったら何て言われるかな」

と気になってばかりいました。

沢山の味方よりひとりの敵が重く感じられる

とはよく言ったものです。

それでもこれが好きだ、これがやりたいと誇りを持って

言うことが出来たらもっと楽だったのかな。

 

実は今も「どう思われてしまうかな」だらけです。

だから時々くすぶった気持ちになってしまうのかも。

 

だからこそこのブログを綴りつづけることは

私にとって冒険です。

 

手帳を開けば年末までにやるべきことが沢山あります。

やり遂げれば楽しそうなことばっかりです。

全部私がやると決めて、選んだことです。

高校生の私に手帳を見せたらきっと喜んでくれると思います。

それなのに、まだいまいち踏み出せていない!

 

「黒服物語」の話に戻りますが

彰が他の黒服ににらまれていたのは

夜の仕事に対して偏見を持って、軽く見ていたから。

 

私自身夜の仕事に対してはずっと

24時間営業のコンビニもそうだけど、

昼間起きて活動するのも疲れるのに

あたりが暗くなってから働くなんて

身体に負担がかかりそうで大変だなと思うくらいでした。

でも大学生の頃仕事をしていたというある人のつぶやきで

「色々な人と接して知識も得るものもたくさんあり

 普通に生活していて知りえないことを知ることができる。

 お客さんを楽しませるだけでなくて、

 自分も心から楽しむと充実した時間になる素敵な仕事」

だと述べてあり、なるほどと思いました。

そしてその意識は全ての仕事に大切だなと考えました。

 

 ドラマが進むにつれて彰も成長していくことでしょう。

私も覚悟を持って、選んだことを全うしたいです。

 

ちなみに「黒服物語」第2話では

ゲストとして岩佐真悠子さんが出演するそうです!

あの飾らなさが好きな女優さんなので楽しみです。