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1人で2倍のお楽しみに出会う

「悲しみは2人で分け合って

 喜びは2人で2倍にしよう」なんて言うけれど。

昨日私は「1人でも2倍のお楽しみ」に2つも出会いました。

 

1.本の読み方

 

はたちまであとHALF A YEAR - 謎の国のありす

 

「2014年のうちにあと本を50冊読みます」だって。

昨日、今何冊読んだかなと数えてみたら5冊。

「大事なのは50冊読むことじゃなくて、

 50冊読むって宣言して実行しようとする姿勢だよ」

って教えてくれる人もいたけれど、それでも5冊はちょっと恥ずかしい。

 

ということで昨日は図書館に行ってきました。

たまに大きな図書館に行って、がむしゃらに読み吸収して

少しノートにアウトプットするのが好きです。

小説などは購入してゆっくり楽しみたいので

この時に選ぶのはその他のジャンルが多いです。

3~4時間かけ、10冊は読んでまとめて帰ります。

帰るまでに読めなかったけど手に取った本は借りて帰ります。

家に持ち帰った本は不思議と期限ぎりぎりになっても読み終わらない。

やはり図書館という「場の力」がはたらいて沢山読めるのでしょう。

 

高校生は期末テストが近いのか、テスト勉強をする人でにぎわってました。

勢いよく丸をつける人、居眠りをする人、気晴らしに本を読む人…

なんだか一年前の私を見ているみたいで懐かしくなりました。

となりに座っているおじさんは英語で物理のお勉強。

様々な年代の人が交わる空間ならではの雰囲気がある図書館の日常です。

 

気付くと私は本を読むスピードが以前より遅いことに気付きました。

横目で人間観察をしていたことだけが理由ではありません。

以前はただ事実として、書いてあることを受けとっていた読書。

スピードも出るからたくさん読めてそれはそれで楽しかったです。

なぜ今は読むスピードが遅くなってしまったのか…。

読みながら考えることが増えたからだと思います。

 

この方法がいい、と書かれていても「そうかな」と疑ってみる。

逆の立場だったらどう思うか、長い目で見たらどうなるのかな。

著者の違いは読んでいる本と直前に読んだ本の主張の違いにも現れます。

少し頭がこんがらがるけれど、同じ意見しか知らないよりも

意見と意見に挟まれての思考は頭の中で疑似体験しやすくさせられます。

 

沢山読むのも楽しいけれど、考えながら読むのももっと楽しい。

その2つを掛け合わせたらもっと楽しい。

そうやって残りの35冊にチャレンジしていきたいです。

あれ、なんだかハードルを更に上げてしまったかな。

 

 

2.ピアノとの付き合い方

 

初めてピアノを弾いてから14年くらいになるでしょうか。

辛かったことも含め今までの人生ほとんどの時間を

何かを継続している状態で過ごしているのは何だか心地の良いものです。

一口に継続といっても色々な付き合い方がありますね。

私の場合は趣味から大学での主な専攻につなげました。

心地の良いものだったけれど、でもどこかで専攻にしてしまったら

もはや趣味ではなくなってしまっているかもとも思っていた次第です。

 

そんなことを考えもやもやしていたある日、

クラシック以外の曲を弾く機会が出来ました。

(このことについてはまた改めて、詳しくお話ししたいです!)

ピアノを始めてからというもの、クラシックばかり弾いていました。

何か曲を聴いてピアノバージョンも弾いてみたいなと思っても

まあそのうち、とその好奇心を追いやってしまっていたのです。

 

けれど外からはたらきかけてもらったことが、

追いやることなく向きあってみるきっかけになりました。

 

クラシックではありえないコード進行、

リズムやメロディーの流れ…指が新鮮さに喜んでいる感覚があります。

その証拠になんだか録音を聴いているとぴょんぴょんとしていました。

今まではピアノを弾く楽しみを半分も分かっていなかったな、

なんだかもったいなかったなと思いました。

だから「もはや趣味ではない」と思い込んでしまっていたのです。

 

このきっかけを機に、好きな曲をどんどん弾いてみたいです。

今はネットで一曲単位で楽譜を購入することも出来ますよね。

なんだか楽しみです。

 

 

「1人で2倍のお楽しみ」

ほかにも探せば探すほど見つかるかもしれません。

1人で、と書いてはありますが

2倍のお楽しみに気付けたのは私だけの力ではありません。

気付きを与えてくださったきっかけや人に感謝したいです。