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とてもベリー最高な夜

最強の友人たちと再会した。

もうとてもベリー最高な夜だった!!

普段は東京、大阪、LAに住んでいる人たちが新潟に集結。

全員揃うのは今年の3月ぶりのこと。

 

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「長身生」は平均身長が163.4センチ(2013年)であることと、

超新星をかけて高校生の頃に名付けられた。

なんだかすることが高校生っぽいけれど、とてもしっくりくる名前。

 

定期テストが終わると解放感の中お昼を食べに行って、

カラオケでばか騒ぎしていた。

時が経ってこの友人たちとコミュニケーションをとる

主な手段がLINEの会話になっても

実際に顔を合わせるとなんだか久しぶりな気がしなくなった。

 

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美味しい料理たちとともに2時間が経つ。

「新潟弁と関西弁ごっちゃになってるじゃん」とからかったり

高校時代の懐かしいエピソードを話しているうちに話の焦点が現在へ。

「大学生になって、どう?これからはどうしたいの?」

同窓会の幹事もこなす友人がひとりひとりに話をふる。

 

皆それぞれ状況は少しずつ違っていても今いる場所で頑張っている。

全員そろってこんなまじめな話をするのは初めてかも。

 

みんなはもう新潟にはいない。

LAは1年中ほとんど軽装で過ごせて天候もあまり荒れない。

今まで抱えていたストレスは気候によるものが大きかったと話す友人。

みんなは簡単には会えない距離にいるとわかっているけれど時々寂しくなる。

それでも離れてみて、新潟に残り続けている私に

出来ることを考えるようになった。

 

帰省してくるタイミングがばらばらでも、私はそれぞれに会える。

みんなにとってのふるさとがもっと好きになるように

出来ることがあるかもしれない、それは大学での勉強の目的のひとつになる。

 

時々きついことを言い合ったり、ぶつかりあったりする。

それぞれ忙しくしていて思いやりを忘れたりもする。

それでもそうやって躊躇なくぶつかりあえる仲間でいる。

そういえばぶつかり方も感情的じゃなくなった。

 

「まじめな話もばか騒ぎもどっちもできるいい友人」であることは変わらない。

軸が変わらないでいるためには、細やかな変化をすることも

必要なんだと教えられたのも彼女たちからだ。

 

直接会って話せない。LINEのやりとりはもちろん、

より「直接会って」に近いテレビ通話でも障害は感じる。

その障害あってのぶつかり合いがあることも自覚する。

それでもこれからも大切にしたい、と思うから折れたくなくなる。

 

それぞれ新しい環境で生活して、個人個人が成長しているけれど

友人同士の関係も少しずつ成長しているのかもと実感した。

次はいつ集まれるかわからない。すぐかもしれないし、1年後かも。

その時はどんなことを思うんだろう。

 

みんなの活躍が楽しみで、彼女たちを見ていると姿勢がしゃんとする。

年末のタイミングで会えて本当に良かった。

 

 

山本渚著「吉野北高校図書委員会」は

今日マチ子さんのイラストに惹かれて手に取った小説。

私はこれを読んで高校生時代の色々なことを思い出した。

図書委員会の雰囲気は所属していた放送部に似ていたし

主人公の考え方や周りの人に対する気持ちがなつかしかった。

きれいな感情だけが書かれているわけではなかった。

当時は私もそんな自分が許せないななんて思った。

でも振り返ってみるとうまくいかないことやきれいではない気持ちこそ

宝物で、懐かしむことが出来る出来事に変わることもあるんだと思った。

 

私の定期書店チェックに付き合う友人が

「来年から読書でもするか!」と意気込んでいたので

吉野北高校図書委員会で懐かしい気持ちになってみてよ」とおすすめした。

友人はシリーズすべての3冊も購入していった。いい心意気だ。

 

 

吉野北高校図書委員会 (角川文庫)

吉野北高校図書委員会 (角川文庫)

 

 

吉野北高校図書委員会〈2〉委員長の初恋 (角川文庫)

吉野北高校図書委員会〈2〉委員長の初恋 (角川文庫)