電車で学校に行かなくなった話

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2月から、バスの定期を持つようになった。

2008年からずっと電車の定期を
使い続けて登校していた。
中学高校と登校時間が30-45分くらいで
大学もその調子で電車で通学して
卒業するものだと思っていた。

けれど大学は電車を利用して行こうとすると
1時間半はかかる。
そんなの首都圏にいたらザラだよ、
と思われるかもしれないけれど
電車に乗っている時間はその中で
三分の一にも満たないくらいなのだ。
残りは全部徒歩に使っている。

家から駅も遠いし、駅から大学も遠い。
どちらか一方が遠いならいいけれど
どちらもというのはなかなか辛いものがある。
それに新潟は車社会なので、
便利な建物は駅から遠い場合も多い。
私は冬場はとくにバスに乗る機会が多いので
電車+徒歩通学に限界を感じていた。

住む場所を変えたら気候が変わって
くよくよ悩まなくなったという友人がいる。
環境が人の心を変えるという。

毎日長い時間歩いているのは健康にいいし
電車で同じく実家から通う友人に会えるのは
楽しかったけれど、それ以上に
悪天候がほとんどの中で毎日傘を持ち歩き
少ない電車にやきもきすることが多く
自宅に近いバス停から学校に行けたら
どんなにいいだろうか…と思っていた。

バス定期を利用するようになって
1週間が過ぎたところだ。

今まで歩いていた時間がバスの中で
過ごす時間に変わったので、
読書や勉強など好きなことをしたり
寝不足の日は居眠りが出来るようになった。

駅から遠くて「便の悪い」映画館に行って
めずらしい映画を楽しんだ。
もちろん、初めて見る景色や
新しく覚えたバス停の名前が増えた。
さっそくこのバス生活を楽しんでいる!

よく、雑誌なんかで
「出勤前にひと駅ぶん歩いてダイエット」
と書いてあって、そのたびに
新潟でひと駅ぶん歩いたら
1時間かかるような所ばっかりだよ…
それじゃあ会社に遅れちゃうよ…
とつっこんでいた。
でも、バス生活をはじめた
私の運動不足を補うのは
「ひと駅ぶん」ではなく「ひとバス停ぶん」
歩くことなのかもしれない。

☆私が使っているバスの定期は
新潟交通の「スクールワイド」というもの。
市内中心部から郊外までカバーしていて
その区間が乗り放題になるので、
今度時間をみつけてちょっと足を伸ばして
また新しい景色を見つけるのが楽しみだ。