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にいがた酒の陣2016レポ

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昨年「トーベ・ヤンソン展」を見に
朱鷺メッセに訪れたとき、ちょうど
行われていた「にいがた酒の陣」。

宴もたけなわの夕方ちかく、
朱鷺メッセの通路は
ものすごいことになっていた。
赤い顔をしてカモメとたわむれる者、
建物の壁にもたれかかって眠る者、
ビニールシートをひいて
カップ酒を楽しむ者。
あたりは酒のにおいに満ちていた。

1年経って私も酒が飲めるようになり、
にいがた酒の陣2016」の日を迎えた。
通常入場料2500円のところ、
新成人は500円!ということで
せっかくだからぜひ行こうと思った。

朱鷺メッセ内にある入り口で
新成人であることを表す証明書を見せ、
手続きを済ませると
入場券と紙製リストバンドを渡される。

日曜日の14時頃、2日目の午後というのに
遠目に見てもものすごく混んでいた。
例年14-15時頃からはみんな帰っていく…
という動向を受け、今年から
「アフター15」という制度が導入されたそう。

「アフター15」は15時以降、
入場料1000円オフの
1500円というチケットだ。
私が訪れたときはすでに、
そのチケットの発売を待つ人が列をなしていた

新潟には100近くの酒蔵があり、
日本酒の出荷量も消費量も
新潟は日本の中でもトップクラスらしい!

そんな新潟らしいイベント「酒の陣」は
全国的にも興味深いものであるようで土日には
Twitterで単語がトレンド入りしたそう。

話は戻るけれど

入場券とリストバンドを手にしたら
エスカレーターを降りて会場にゆく。
大学の入学式や成人式をやった会場だった。

入場券と引き換えに受け取るのは
「和らぎ水」と「オリジナルおちょこ」だ。
このセットを手にしたら、たのしい
イベントの始まり!!

百貨店の物産展のようだとも思うし
行ったことはないけれど「コミケ」のように
県内各地の酒造がブースを作り、
はっぴを着て試飲用の瓶を持って
たくさんのお客さんに日本酒をついでいる。

私もとりあえずすぐ近くで
つがれていた日本酒を求めてそちらにゆく。
試飲だからなみなみではなく、
おちょこにスーッとつがれている。
万代から朱鷺メッセまで歩いてきた。
運動のあとのお酒は特においしいなと思う。

日本酒がみんな同じ味…と思ったら大間違いで
使っている米や吟醸の種類によって
その味は本当にさまざまだ。
だから「飲み比べ」を楽しみたいなら
飲み干したおちょこにすぐに
次のお酒をつぐのはもったいない。

配布された「和らぎ水(ペットボトルの
ボルヴィックでした)」を
おちょこに注いで、それを飲む。
日本酒と同じくらいのお水を飲むと
酔いにくい…ともいう。
お口直し、そしておちょこ直しに
一杯ごとに「和らぎ水」を飲むと丁度いい。
たくさん種類を飲みたいなら、
なおさら「和らぎ水」が大切だと思う。

新潟駅南口の「ぽんしゅ館」の
利き酒会場にも「和らぎ水」がでる
サーバーがあるが、
あの要領で楽しめばいいのか。

いくらおいしくても、お酒だけでは
どうも飽きてしまう。おつまみが欲しい!
屋外につながるあたりに出店が連なる。
そこでは唐揚げやベーコン、
くじら汁や生ハム、寿司など
さまざまなおいしい食べ物も売っている。
おかきやスナック菓子などを
持参して来ている人もたくさんいた。
会場のはしの方には、
立ち食いスペースなどもあるから
気に入った日本酒を買い、
紙皿におかきを広げて
小さな宴会を楽しむお客さんも多くいた。
(でもそこでみんなで1本あけるわけだから
なかなかの酔いっぷりを見る。)

私もごぼうの漬物を買ってきていたので
それを食べ食べ日本酒を楽しんだ。
あったかいものも食べたかったので
かにみそやタレかつならぬタレ唐揚げも!

会場はもちろん、
お酒を飲みに来てる人が沢山いる。
「会場、くさそう」「なんか怖そう」
とネットに書いてあるのを見たけれど
会場はそれなりに風通しがいいので
予想していたほどくさくなかったと思う。

そして、限度を超えて酔っぱらい
はしっこでつぶれていたり、
救急車で運ばれる人もなかにはいるけれど
ほろ酔い程度の人が大多数だ。
みんなほんわりとした顔をしているように見え
なんて幸せな空間なんだろう…とさえ思った。

同じ「混んでいる」場所だとしても
満員電車で隣だったら
睨み合っていたかもしれない人と
ここでは「あ、すみません」「いいですよ」
という感じでにこやかに会話できる。

「このお酒おいしいですよね」
「その生ハム、どこで買いました?」
お客さんと酒造の人との会話ももちろん
お客さん同士の会話も楽しんでいる。

和らぎ水と日本酒の
エターナルサンドで飲酒は適度に…
そしておいしいおつまみも…
めいっぱい楽しんだ酒の陣デビューだった。

一緒に訪れてくれた人も
土曜もすでに行ってきたよ!ということで
いろいろアドバイスしてくれたのもよかった。
会場は人びとの熱気があるし、
お酒を飲むと身体がほかほかするから
あんまり厚着はしないほうがいいし
人混みだから荷物も軽いほうがいい。

今回は完売していてゲットできなかったけど
おちょこを落として割らないように、
首からおちょこを固定して下げられる
ストラップが便利だと思った。

もうちょっとお楽しみポイントを
わかりやすくまとめたかった!
あまりうまくまとまらなかったけれど、
初めての酒の陣はとても楽しかった。