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「もちろん」の安心感

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ときどき(といっても年に2.3回くらい)、母と訪れるお気に入りのカフェがある。

お酒も出しているお店なので、最近は飲むけれどむかしは飲めなかった。母が一杯おいしそうなカクテルを飲むのをうらやましく思って、私はカクテルに見えるトマトジュースを頼んでいた。

細かいことは忘れてしまったけれど、10代のときにドリンクを頼んだときはトマトジュースはメニューに書いてなかった気がする。お酒のメニューにトマトジュースを使ったカクテルがあったからもしかしてと思ったんだろう。

トマトジュースを飲んでもいいですか」と店員さんにきくと、彼の返事は「もちろん!」だった。その「もちろん!」という自信と安心感に満ちた語気と笑顔を、そのカフェを通りかかるたびに思い出す。

「きっと口ぐせはもちろん、よね。すてきだわ」と母がいう。

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今朝またへんな夢を見た。
私は東北のどこか小さな町に住んでいて、最寄り駅から出る電車は一両編成がふつうだった。夢の中で一緒に住んでいる人と東京に行くことになって、大きい駅に行くためにその一両編成の電車に乗るのだった。

出発が突然1日早まって、一緒に行こうとしていた人はさっさと電車に乗ってしまった。「この電車には時刻表なんてなくて、汽笛の音が聞こえたら発車らしいよ」なんて頼りなさげな合図を教えてもらった。

私はスーツケースの中に何も準備してなかったから、二泊三日に必要そうなものをぽいぽいと入れていった。「あの服が乾いてない」「今ハンカチはいくついれたっけ」衣食住の衣については恐ろしいほど適当だったのに、旅行に持っていくと約束していた文庫本だけはしっかりと覚えていたのが面白かった。私は東京にいけなかった。

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いよいよ今日だ、
AKB総選挙が新潟で開催される。

2002年のワールドカップのことをうっすらと覚えている。あのとき、新潟駅の南口への道路がきれいになったらしい。今日開催される総選挙も南口からまっすぐいったところにあるから、ワールドカップで盛り上がっていた道路のところの両はしに総選挙の旗がはためいている。

メディアシップでも、吹き抜けになっている階のどこからでも見られる大きなスクリーンで投票券入りのCDの曲やNGT48の曲が映像付きで流れ、1階ではメンバーみんなの選挙ポスターや今までの活動が展示されていておもしろかった。




このように私はNGT48を見つめてきたし、今日も用事がなかったらエコスタに見に行きたいなと思っていたけれど、劇場オープンからわず半年弱で全員が出馬したNGT48それぞれの心境や意気込みが違うのがとても興味深いと思う。

あるメンバーは「まずは出てみて、私のことを知ってもらいたい」という姿勢だし、またあるメンバーは「ランクインを目指す!」。そして「日本一のアイドルになるぞぉ~~」という人もいる。

支配人からのコメントも、「この子はほかの誰よりも最近きれいになりました」とか、「この子は予測不可能です。みなさんでうまく導けば、きっと化けると思います」なんて具合に彼だからこそ言えることがメンバーひとりひとりにあてられている。

「もちろん」が予想できないNGT48のメンバーの今晩の行く末がたのしみだ。