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道端同窓会

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年の瀬に、新潟駅の通路を歩いてたら

見慣れた顔が並んでいるのを

ケーキ屋さんの前でみた。

しばらく会っていなかった、中高時代の

クラスメイトの男の子たちだった。

 

まもなく「井戸端会議」ならぬ

「道端同窓会」がはじまった。

 

ケーキバイキングをしてきた、という

彼らは食べたケーキの数を

めいめいに教えてくれた。

12個食べたというツワモノもいた。

 

今どこで暮らしているのか

聞くのを忘れた人もいたけれど、

みんな久しぶりのふるさとに

ほっとした顔をしているようだった。

駅構内には、そんな顔で溢れていた。

通路の人通りも、

いつもの3倍はあっただろうな。

キャスターを転がして話に花を咲かせる親子

仲良く帰省をするカップル

いろいろな人で賑わうその通路は

いつもよりも気温が高い気がした。

 

アルビレックスのサッカーとか、

新潟のアイドルとか、香辛料のきいた

食べものが食べられるお店とか、

少しずついろいろな話をした。

「たまにブログも読んでるよ」と

言われたりして面食らう。

「記事のタイトル決めは、

コピーライターの

技術に役立つんじゃない?」

なんてアドバイスをもらったりする。

 

 

ほんの30分くらいの短い時間だったけれど

かつて机を並べて過ごしたみんなが

今も元気そうにしているのが垣間見えて

うれしいひとときだった。

中高のとき、そんなに会話を

交わしたことがなかった人とも

卒業した後だとなんだか話が弾むのが楽しい。

あの時からこうだったらよかったな。

 

まだまだ冬休みは続く。

大学の友人もみなふるさとに帰っていて

いつも大学で見せる顔とはちょっと違う

ほっとした顔を電波に乗せて見せてくれる。

私も懐かしい人たちに会う時を楽しもっと。