〇〇の夏

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〇〇の秋、というのはよくいう。

芸術の秋、食欲の秋、スポーツの秋、

そして読書の秋。秋の夜長のおとも。

 

では夏はなんだろうな。

食欲がわかなくてつるつるしたものを食べたい

スポーツをする前から汗をかいちゃう

芸術は…大学で一年中勉強してる。

 

私はやっぱり、夏も読書だ。

小学生の頃から、夏が近づくと書店に置かれる

「〇〇社の100冊」みたいな冊子が好きで、

「2冊買うと栞をプレゼント」とか

「1冊買うとその場でブックカバー!」とか

特典を見てどれにしようと選ぶのも、

ひとつの楽しみだった。

 

今年は学生最後の夏休みということで

特に大きなことをする予定はないけれど、

いつも読まないような本を読んでみたいな

なんて書店を回っていて思う。

 

その前に、本棚の整理をした。

押入れから出してきた、

奥行きのある三段の黒い本棚。

ここに、奥と手前にぎっしりと

大学生になってから揃えた文庫が置いてある。

 

「同じ作家の作品は続けて読まない」とか

「エッセイと小説交互に読む」とか

以前はマイルールを作っていて、

読んだ本から順に本棚に仕舞っていたから

作者やシリーズ別に隣合わせて整理した。

 

文庫のタイトルや装丁を見るだけで

読んでいた当時の記憶が蘇る不思議。

 

ゆっくり休みたくなって読んだ短編集、

時間が経っても読後感が色褪せない1冊、

夢中になって読んだ3冊完結のシリーズ物。

 

いわゆる「積ん読」も恥ずかしながら

多く見つかった。

積んでないけど、読み終えてない。

途中でさじを投げ、奥に仕舞ってあった。

それで、少しずつ読んでいこうと思って

部屋の隅に「積んで」ある。

眠る前に1章、目についた1冊に挑戦中。

 

こうしてこれからも私は

1年中何かと理由をつけて本を読むんだろう。

 

友人へ

気になる本があったら言ってください。

貸し出します。